鼻整形とは〜施術法の種類や金額、ダウンタイムなど徹底解説〜
2023/11/22
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2023/11/22
鼻は顔の中でも特に目立つ部分であり、その形やバランスは外見に大きな影響を与えます。鼻にコンプレックスを感じる方や、より理想的な鼻を手に入れたい方にとって、鼻整形は魅力的な解決策でしょう。鼻整形の施術法は多岐にわたり、それぞれ特徴が異なります。
ご自身にはどの方法が最適か、またそれに伴う費用やダウンタイムなどもそれぞれの施術で異なります。
この記事では鼻整形の基本や種類、ダウンタイムについて詳しく解説していきます。
美しい鼻を手に入れるための第一歩を踏み出すために、ぜひこの記事をご活用いただければ幸いです。
早速、鼻整形の基本とは?施術法の種類を見ていきましょう。
鼻整形の種類は、大きく分けて「切らない鼻整形」と「切る鼻整形」の2つに分けられます。大きな違いは、メスを使用せずにできる施術か、メスを使用して皮膚を切開する施術かどうかです。
「鼻が低くて顔が幼く見える」「大きい鼻が目立つ」などコンプレックスは人によってそれぞれです。
鼻の悩みはセルフケアで解消するのは難しいですが、美容整形を受けることで解消できるかもしれません。
この後に紹介する2つの種類の特徴を理解した上で、ご自身の鼻の悩みが解消できるのか、どの施術が合っているのかをぜひ検討してみてください。
切らない鼻整形はメスを使わず、注射器や糸で行う施術です。
腫れや内出血などの副作用のリスクが低く、メスを使わないため傷が小さくすむというメリットがあります。
また、気になるダウンタイムも短い傾向にあるため、長期の休みが取りにくい方も比較的安心して施術を受けることができます。
切らない鼻整形では、低い鼻や丸い鼻先、軽度の段鼻・鷲鼻であれば解消できる可能性があります。
他にも、切らない鼻整形の方法としては、ヒアルロン酸注射とプチスレッド・ノーズアップが挙げられます。
ただし切る鼻整形と比べて、美容整形の効果の持続期間が短いというデメリットもあります。
ヒアルロン酸やプチスレッド・ノーズアップに使用する糸などは時間の経過とともに体に吸収される性質があるため、効果は永久には持続しないということが注意点です。
ヒアルロン酸注射の持続期間は使用するヒアルロン酸の種類によって異なりますが、約1年~2年とされており、プチスレッド・ノーズアップは施術後60日ほどで吸収されはじめ、半年でほとんど吸収されてしまいますが鼻を高くする効果があります。
鼻整形の効果をできるだけ長く感じたい方ではなく、美容整形が初めての方で、鼻整形を試してみたい方やダウンタイムが短く、手軽に鼻整形がしたい方にはおすすめの施術です。
切る鼻整形はメスで皮膚を切開して鼻を理想の形にする施術です。
これらの切る鼻整形にはプロテーゼや鼻尖縮小手術、耳介軟骨移植手術、小鼻縮小手術などがあります。プロテーゼは鼻筋に挿入することで鼻に高さを持たせたり、段鼻・鷲鼻を改善したりします。
どの方法も皮膚を切開し、傷を糸で縫合するため、施術から1週間ほどで抜糸が必要です。
切らない鼻整形と比べると傷が大きいため、ダウンタイムが長く、腫れや内出血が起こりやすくなりますので、長期の休みが必要になる可能性が高いです。また抜糸までは、傷口を保護するために鼻にガーゼなどをつけた状態での生活になることがアフターケアとして多いです。また、切る鼻整形を受ける際には、傷跡が残ることやダウンタイムが長くなりやすいことを心配される方が多いです。
切る鼻整形ですが、効果が半永久的に続くというメリットが一番の魅力でしょう。
切る鼻整形はプロテーゼを挿入したり、骨を切って形を変えたりと鼻の形の根本にアプローチするため、施術後に鼻を強くぶつけるなどの衝撃が加わらない限り、施術後の状態を維持できます。
そのため、一回の施術で長い効果を得たい方は、切る鼻整形の方がおすすめと言えるでしょう。
個人差にもよりますが、解決させたい鼻の悩みによっては切る鼻整形でなければ解決が難しいこともあります。
例えば小鼻縮小手術は小鼻の付け根の余分な皮膚を切除して、小鼻を小さくする施術です。
ヒアルロン酸注射やプチスレッド・ノーズアップなどの切らない鼻整形では小鼻の大きさを変えることはできないため、ご自身にあった悩みの解消法で治療を選ぶことが大切です。
鼻整形は、外見を改善し、自信を取り戻すために人気のある美容手術の一つです。
しかし、鼻整形を検討する際に気になるのは、費用とダウンタイムです。
ここからは、鼻整形の費用やダウンタイムについて詳しく解説します。
鼻整形の費用は施術の種類や医療機関によって異なります。また、ダウンタイムは手術の種類や個人の回復力に影響されます。どのような鼻整形があるのか、それぞれの費用の相場はどれくらいなのか、ダウンタイムはどれほどかかるのか、全ての情報を網羅的にお伝えします。鼻整形に関心を持っている方や検討中の方にとって、費用やダウンタイムについて正確な情報を知ることは、適切な決断をするために重要です。
一歩踏み出す勇気を持って、自分の理想的な鼻を手に入れるための第一歩として、この記事がお手伝いできれば幸いです。
「切らない鼻整形」は外科手術を必要とせず、主にヒアルロン酸注入やプチスレッドを使用したり、ボトックスを利用することが一般的です。
これらの方法は比較的迅速で、ダウンタイムが短いのが特徴です。
通常、数日から数週間で社会復帰が可能です。費用は手術の種類や使用される材料に依存し、一般的には1回の施術あたり10,000円から30,000円程度が相場です。
切る鼻整形と比べると比較的値段も安く、ダウンタイムも少なく施術を受けられることがメリットですが、効果が持続しない点がデメリットといえます。
「切る鼻整形」は外科手術が必要で、プロテーゼ挿入や鼻尖縮小、小鼻縮小手術などが含まれます。
これらの手術はより持続的な結果を提供する一方、ダウンタイムは長い傾向があります。
一般的には数週間から数か月かかり、抜糸や腫れが引くのを待つ必要があります。
費用は手術の種類、医療機関の場所、医師の経験によって異なり、一般的には50,000円から100,000円以上かかることがあります。
切る鼻整形では効果が半永久的に続くことがメリットですが、費用が高額なこととダウンタイムが長いことがデメリットでしょう。
今回の記事では、鼻整形とは?について詳しく掘り下げてきました。
鼻整形の種類には「切る鼻整形」と「切らない鼻整形」の2つの主要な方法があり、それぞれの特徴が異なります。
切らない鼻整形は比較的迅速で、ダウンタイムが短い反面、効果は一時的です。
切る鼻整形は外科手術を伴い、効果は長続きしますが、ダウンタイムが長い傾向があります。
どちらの方法も個人の希望や状態に合わせて選択すべきであり、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
また、費用についてもご自身に経済的な負担がかからないかなど慎重に検討する必要があります。
価格は、施術の種類、医療機関の場所、医師の経験によって変動しますので、施術前のカウンセリングで不明な点はしっかりと事前に解消するようにしましょう。
鼻にコンプレックスがあるという方は、ぜひこの記事を参考に、解消に向けての一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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