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女性の脱毛をしている人の割合とは?部位別処理率を調査!

2023/12/12

近年、脱毛サロンやクリニックも増え、CMなどの広告でもよく目にするようになりました。
以前に比べてみると、脱毛自体がリーズナブルな価格で受けられるようにもなってきています。では今、実際に脱毛している女性はどのくらいいるのか?気になったこともあるでしょう。

今回は気になる話題である脱毛をしている女性の割や部位別の処理率についても詳しく解説していきます。
これから脱毛をしたいと思っている人も、現在クリニックに通っている人も必見の内容になっていますので、ぜひご参考にしてみてください。

「脱毛をしたことがある」「今も脱毛をしている」と答えた方は全体の65%

近年では、ほとんどの方が「脱毛をしたことがある」または「今も脱毛している」と答えています。
現状、脱毛を経験したことがある女性は全体の半数を超えています。10人のうちの6~7人は脱毛経験があることになります。
脱毛の選択肢が増えたため、ムダ毛処理に関する意識にも変化が出ている結果とも言えるでしょう。

脱毛のメリットとは?

脱毛することの一番のメリットは、自分でムダ毛処理をする回数が減ることです。自己処理が不要になると、肌にも負担がかかりにくくなって肌の調子が整うという効果も出てくるでしょう。

しかし、脱毛のメリットはそれだけではありません。
ここからはムダ毛処理だけでなく、脱毛をするメリットについて詳しくご紹介します。

かゆみや匂いがなくなった

ワキやデリケートゾーンなどは、汗が多く雑菌が繁殖しやすい部位です。
ムダ毛に汗が付着すると、雑菌が増えやすい環境になり匂いやかゆみなどのもとになってしまいます。

脱毛をすることで、ムダ毛がないほうが清潔に保ちやすく、匂いやかゆみなどの悩みのもとを減らすことができます。
特に臭いの気になる夏場などは嬉しい効果と言えるでしょう。

今までよりも、蒸れなくなった

人間の体毛は今のように高機能な服がなかった時代に、体温を維持するために全身に生えていたもののなごりです。
つまりムダ毛には保温機能があるため、毛がある部分は蒸れやすくなってしまいます。
とりわけワキやデリケートゾーンは蒸れやすく汗をかくので、雑菌が繁殖しやすく肌トラブルの原因にもなってしまいます。その点、脱毛でムダ毛が減ると、蒸れなくなって不快感や肌トラブルも減り、快適に過ごせるようになります。

夏の思い出!水着を着て思いっきり楽しめる

薄着になる季節に、うっかり処理を忘れたり、剃り残しが気になったりしますよね。
脱毛すれば、そのような夏の悩みも解消できます。
普段からムダ毛処理をしていなくても、急に温泉やプールに誘われてもあせって自己処理する必要はありません。
水着からムダ毛が飛び出さないかハラハラしながら過ごすなんてこともなくなり、思いっきり楽しむことができるようになるのもメリットが大きいです。

手の届かない部位もきれいに保てる

自己処理ではきれいに処理するのが難しい、うなじや背中。
思うように処理できなくて、イライラしてしまった経験がある方もいらっしゃるでしょう。
特に背中や、うなじは、普段から目につきやすく意外と見られている部位でもあります。
自己処理では、常に毛がない状態をキープするのが大変です。
でも、脱毛していればいつでもつるすべに保てます。
ムダ毛がなくきれいな肌を保てているというだけでも、後ろ姿にも自信が持てるようになります。

「ワキ脱毛」は圧倒的人気の部位

脱毛部位で最も利用されている部位はワキ脱毛です。
やはり「ワキ」は女性の身だしなみとして必須のポイントになっていることがわかります。

また、ワキは部位的にどんな人にも色素沈着が見られ、ムダ毛自体が太く濃いという特徴もあるので、しっかりと安全に脱毛を行いたい。処理回数も多いので、専門的に取り組みたいという声が多いです。

ワキだけではない!?「全身脱毛」を選ぶ女性が増加している

「全身脱毛」はワキだけなどの部分的な施術よりも、脱毛箇所が多くなるためトータル費用はかさみますが、部分脱毛を重ねるよりもコストパフォーマンスが良いという側面もあります。

どこかの部位で脱毛施術を経験して綺麗なお肌が実感されると、「また別の部位もやりたい」という希望が強くなる傾向が多いので、最初から全身脱毛のコースを選ばれる方も増えています。

ムダ毛処理の失敗談まとめ

メリットも大きい脱毛ですが、反対に「失敗してしまった」という声を見かけることがあります。脱毛における失敗談で、よくあるものをこの記事の後半ではまとめました。

痛みが我慢できない!

医療脱毛を選んだ方に多いのですが、施術の痛みが強すぎて我慢できず、脱毛を完了することができなかったという方がいます。痛みの感じ方は部位や毛質などによるので個人差があるのですが、デリケートゾーンなど肌のやわらかい部位は痛みが出やすいと言われています。 痛みに耐えるのが苦痛になって途中で通うのをやめてしまったり、足が遠のいたりしてしまうケースがあります。

思ってもいない肌トラブルが起きてしまった

肌の調子や脱毛機の出力調節などによっては、脱毛によって肌トラブルが起きてしまうことがあります。
やけど状態になる、炎症を起こす、乾燥肌、毛嚢炎(毛穴に雑菌が入り発疹が出る)など症状はさまざま。ムダ毛のないきれいな肌を目指すはずが、肌にダメージを与えてしまっては元も子もありませんのでしっかりと専門医のアドバイスを守ることや、適宜経過を相談するようにしましょう。

予定していたよりも脱毛しすぎてしまった

脱毛しすぎてしまって恥ずかしい思いをした、という意見を聞くことがあります。
脱毛はお手入れを繰り返すことで徐々に毛が減り、最終的にはほとんど毛がない状態にすることも可能です。 一方で、一度処理した部位はまた毛を生やしたいと思っても難しいのです。
特に多いのがVIOの毛をほとんど脱毛したために温泉やプールの更衣室で恥ずかしい思いをした、少しだけでも生えたままにしておけばよかったと後悔する方も多いです。

女性の部位別処理率をご紹介

ここでは女性のパーツ別 ムダ毛処理率でまとめました。
春夏秋冬、女性がムダ毛をお手入れするパーツはさまざまですが、特に夏場は意識して処理をしている人が多く、秋冬はサボりがちになってしまう傾向があるとも言えるデータが多くなっています。

春:ワキ82%
春:ヒジ下37%
春:Vライン21%
春:太もも18%

夏:ワキ91%
夏:ヒジ下49%
夏:Vライン30%
夏:太もも28%

秋・冬:ワキ72%
秋・冬:ヒジ下25%
秋・冬:Vライン19%
秋・冬:太もも13%

まとめ

今回は、女性の脱毛をしている人の割合とは?部位別処理率の調査内容について解説しました。近年では脱毛人気は一大ブームともなっていますが、調査によると女性のうち64%である半数以上の方が脱毛をしている・したことがあるとのデータが出ています。

また脱毛する部位についてはワキがもっとも多く、ワキの脱毛で満足された方がさらなる美しさを求めて全身脱毛に挑戦する傾向が多くなっています。

特に脱毛にはムダ毛の処理を効率化するだけでなく、肌への負担を減らすといったメリットもありますので、ぜひ脱毛について気になっている方は、今後脱毛を受けるかどうかの判断にお役立ていただけると幸いです。